基本に帰ろうシリーズ、2回目は、洗顔。
クレンジングときたら、次は洗顔。うん。
クレンジングがメイクなどの油性の汚れを落とす目的なのに対して、洗顔は水性の汚れを落とすのが目的。
朝は水ですすぐのみ!って方もいますが、寝ている間にもホコリ等の汚れが付いているので、できれば洗顔はしてあげたほうがいいです。
皮脂も出ていますが、クレンジングまでは必要ないですよ^^
では、あんまり間違えてる人いないと思うんですけど、念の為におさらいしましょうね☆
①手を洗い、ぬるま湯で顔を濡らす。
あらかじめ手を洗い、雑菌を落とす。
そして、顔を素洗いしましょう。
シャワー使っちゃダメです☆
②洗顔料を泡立てましょう。
余計な摩擦を減らすためにも、泡はもっちり、たっぷり!
めんどうな作業ですが、一番重要です。
適量(容器に書いてますよね^^)を手に取り、
水を含ませながら泡だててください。
泡だてが少ないと、洗顔料の濃度が高いので、お肌に余計な刺激を与えてしまいます。
空気を含ませつつ、しっかりと行いましょう。
③Tゾーンから泡をのせましょう。
クレンジングと一緒で、皮脂が多くて肌も強いTゾーンから泡をのせます。
くるくると円を描くように、優しくお肌に泡をなじませましょう。
Tゾーンだからって、ぞんざいに洗わないようにしてくださいね。
④頬など、Uゾーンを洗います。
こちらも円を描くようにくるくると泡を汚れになじませます。
優しく、優しく。
クレンジングの時同様、自分の顔は半熟の柔らかい卵だと思って、優しく洗ってあげましょう。
広い面積を洗うんですが、できれば手のひらではなく指部分を使う方がうまく洗えます。
最後に目元・口元のデリケートな部分に泡をなじませます。
⑤ぬるま湯で充分すすぐ。
人肌程度のぬるま湯で、丁寧にすすぎましょう。
アゴの下や髪の生え際など、すすぎ残しのないようにしましょう!
くどいようですが、シャワーは使わないようにしましょう。
昔の美容常識では『冷水ですすぐと毛穴が引き締まる!』なんてことが言われていましたが、現代ではその手法は赤ら顔の原因となっています。
忘れましょうね。
全体を通して、1分から1分半程で行うのが理想的。
いくらお肌に優しい成分が入っていたとしても、洗浄目的のものだという事を忘れないようにしましょう!
手早く、でも優しく。
あと、注意点がひとつ。
私も便利だから大スキなんです、泡立てネット。
これね、水が少なくても泡立ってしまうのがキケンなんです。
水をしっかり含ませないと洗顔料の濃度化濃くってお肌に刺激が強すぎます。
ですから、泡立てネットをあらかじめ濡らし、泡を作る段階でさらに足す、くらいの事はしてあげましょう。
次に控える化粧水などの有効成分が浸透しやすいように、お肌に余計な成分が残らないタイプのものがおススメ。
洗顔のクセに『しっとり』を残そうと思って、油分が入ってることが多いです。
洗顔料ってイロイロあるけど、 シンプルに洗いあげる、固形タイプの洗顔石鹸が良いと思います。
10年後、20年後のお肌の為に、毎日、ちょっとずつ気をつけておきたいですね。
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