風が冷たくなってきましたね。
もうすぐ秋本番です。
これからの季節で気をつけたい事っていっぱいありますが、その中でも特に気をつけたいのが保湿。
そして、保湿の中でも意外と忘れがちなのが、唇です。
唇はマスクをしない限りは、常に外気にさらされています。
そして、食事をするたびに油や塩分、熱にもさらされます。
女子力の高い女性ならば、日中口紅やグロスも付けますよね。
結構過酷な状況にさらされているのに、唇は角質層がとても薄く、
皮脂腺がないため皮脂膜も自分で作られません。
ちゃんとケアしてあげないと、すぐにガサガサになるし、
酷い時には縦にヒビが入ったり皮が剥けてしまったり・・・
今日は、そんな唇ケアのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
唇の『しちゃいけない事』
これは簡単です。
- 食事終わりに、ガサガサナフキンで唇をごしごし拭く
- 唇をなめる
- 口呼吸
- 口紅やグロスを付けているのにちゃんとクレンジングをしない・していてもゴシゴシ
- 自分に合っていないリップクリームを使い続ける
- 剥けてきてしまった皮を、完全に剥こうとする
次に、極力避けたい事です。
- 大変熱いモノをすする
- 辛い物をたくさん食べる
唇の簡単ケア
では、冬になってもぷるぷる唇♪をキープするために、日ごろからやっておきたい簡単ケアです。
〈はちみつパック〉
これはホントに浸透していますよね。
手順は簡単。
はちみつを唇にぬる→唇にラップをのせて、数分~10分程度おく→ながす
はちみつにワセリンを混ぜる、アボガドオイルやツバキ油を混ぜる、等々・・バリエーションも豊かです。
〈はちみつスクラブ〉
これは、友人がやっていたのですが、実際、彼女の唇は常につやつや、ぷっくり・・ホントに赤ちゃんのような血色でしたし、カナリ羨ましかったのを覚えています。
こちらも手順は簡単。
はちみつに砂糖を少量まぜる→唇にぬる→優しく円を描くようにマッサージする→しばらく置いてから流す
いや、しばらく置いてからマッサージだったかな??
ちょっと、うろ覚えになってしまいましたが、実践してみて、いい感じの方を採用してください^^;
何を隠そう、ワタクシ、ミツロウがダメで・・・。
はちみつでのケアは合わないんですよね。
だから、マッサージはワセリンでしています。
ホボバオイル等、代用できるものが沢山あるので、自分に合ったモノを使いましょう☆
〈市販のリップクリームを塗る時〉
気をつけたいのが、相性。
相性のよくないアイテムを使い続けている人も多いと思いますので、たまにはいくつか同時に買ってみて、自分に合ったモノを探るのも、いいかもしれません。
※現に私は、ミツロウが入ってるとスグに皮が剥けてくる事に、しばらく気付かなかった。それまでに3回くらいミツロウ入りを買ってしまっていました・・・。
そして、塗る時のポイントなのですが、スティックタイプのものを塗る時、無造作に横一直線!で塗るのではなく、チョットだけ労わってあげてください。
- 唇にしばらく置いて、先端を柔らかくする
- 横に塗らずに、縦方向に優しく。塗るというより、置く。
ジャータイプの容器の場合
- 手は清潔にしてから
- これも、しばらく人肌で温めてから使う
いかがでしょうか
簡単な事ばかりですよね?^^
唇のターンオーバーは、皮膚と比べて大変早い(3日~1週間程)ので、ツイツイ「スグに治るし・・」と付き離してしまいがち。
ですが、いっくら美人でも、唇ガサガサな日があったら、「え・・・」って思っちゃうでしょ??
基本なんですよ、ぷるぷる唇。
十人並みの容姿であれば、なおさら手を抜いてる場合じゃありません!
いついかなる時も、思わず見惚れるぷるぷる唇をキープしておきたいですね♪
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