最近、年のせいなのかやたら”オーガニック”というキーワードに反応してしまいます。
(世間のトレンドもあるような気もするけど・・)
オーガニックブランドも、いろいろあるけど、今日注目したいのはSINN(シン)です。
ここのクレンジングがやたら良いらしい。
〈ピュアクレンジング〉
120g(約一ヶ月分)3150円
こっくりとしたジェルが、メイクと馴染んで水の様なテクスチャに変わる・・・
こう聞くと、「あー、よくあるタイプのやつだね。」となるんですが、そこはオーガニックコスメブランド!
成分が違います!!!
【全成分】
ヒマワリ種子油、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、ソルビトール、水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、バオバブ種子油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、ホホバ種子油、オリーブ油、アルガニアスピノサ核油、サーファクチンNa、ペンチレングリコール
わかります?
全成分ってのは、含まれるのが多いモノ順に並んでいますよね?
一番最初に書かれているものは、一番多くつかわれているってこと。
このSINNピュアクレンジングに一番多く入っているのは、“ヒマワリ種子油”なんですよ!
そのほかにも、バオバブ種子油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、ホホバ種子油、オリーブ油、アルガニアスピノサ核油・・・
最後に書かれているアルガニアスピノサ核油っては、かの有名なアルガンオイルです☆
まぁ「でも待て・・・・、それ以外のカタカナで書かれているのは、大丈夫なのか??」と思いますよね?
カタカナの長ったらしい成分って、いかにも怪しいですもんね^^;
と、言うわけで
一応調べてみましたー☆
- トリエチルヘキサノイン・・・・植物油よりも酸化しにくい安定した油性成分。脂肪酸とグリセリンから作られ、安全性が高い◎
- グリセリン・・・医薬品や食品にまで広く使われている、非常に安全な成分。ヒトの中にも“脂質”として存在しています。
- ソルビトール・・・自然界にも多く存在する多価アルコール。食品に使われるし、化粧品であれば保湿目的によく使用されます。
- トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル・・・合成界面活性剤。と聞こえは悪いが、皮膚刺激が少なめのもの。クレンジングだし、少量ならばイタし方ナシ・・と見るべきか。
- サーファクチンNa・・・界面活性剤、なんですが、こちらもごく少量で高い乳化安定性を得ることができる、皮膚刺激の低いもの。
- ペンチレングリコール・・・きわめて毒性の低い保湿性も持ち合わせた防腐剤です。
以上。
さぁ、どうでしょう。
これを見て、「やっぱり界面活性剤が入っている!低刺激だなんて言ってるけど、私は無理!」と考える方もいらっしゃるかな?
私的には、カナリお肌に優しい成分だな・・・とは感じました。
こちらの製品は、95%以上が美容成分!と謳っていますので、乳化用の界面活性剤や、防腐剤は5%以下・・という読みもできます。
メイク落としのクセに、こんな成分で大丈夫か?と疑いたくもなるのですが、そこは定評があり、ばっちりメイクも皮脂汚れも落としてくれるそう。
お肌に優しいクレンジングをお探しの方、一度試してみてはいかがでしょうか♪(o´ω`o)
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